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トランプ旋風?アメリカ大統領選挙 トランプ氏なのか… [ビジネス]

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おはようございます。
本日は「スーパーチューズデー」に関連して、アメリカ大統領選挙(以下、米選挙)について仕組みを解説しつつ書いていこうと思います

米選挙は何やら長い期間やっているような感じがしませんか?

それもそのはず、米選挙は4年に一度(オリンピックの開催年)に約1年かけて行われるビッグイベントなのです
※三選禁止の条項により現在のオバマ大統領は引退になり、新しい大統領が選出されます。

日本の首相を選ぶのは議員達であるのにアメリカではほぼ「国民投票」というところが大きな違いですかね
(候補者演説など見てると一般市民が応援してますよね)

およそ100年間米選挙では、民主党と共和党という二大政党で争われてきました

米選挙の流れは
1)「予備選挙(党員集会)」…各政党の候補者を1人に選ぶ選挙

そして

2)「本選挙」…両党の候補者のどちらかを選ぶ選挙


予備選挙(党員集会)は何するの?
予備選挙では各州の有権者が各候補者を支持する「代議員」に投票します
そして、各候補者を支持する「代議員」の獲得人数の多い方が有利になります

各州を回って演説し、自分の味方をどれだけ集められるかということを大体7月頃まで両党候補者が行います
途中で支持者数が少ないと思った候補者は途中棄権する場合もあります

7月中頃に両党ともに全国党大会みたいなものが行われ、党公認の大統領候補者が選出されます

その後「本選挙」となります

本選挙は両党大統領候補者の2名で約2ヶ月間争われ、11月8日に「一般投票」が行われます
今度有権者は「選挙人」と呼ばれる者に投票します
この選挙人というのは先に出た代議員と同じようなものでどちらかの政党を支持しているのです

そして開票です

勝者独占の法則という独自の法則を用いて開票が行われます
これは、各州で開票したった1票差であってもその州の選挙人の人数を全部得られるというものです

こうした形で米選挙は行われ、各州の勝者と選挙人の獲得人数で大統領が決まります
選挙人の総数は538人なので、270人得られればオッケーです

ここまでが大まかな米選挙の解説です

そして、本日その予備選挙の目玉で「スーパーチューズデー」なるものがあります
これは1日で多くの州で予備選挙や党員集会が行われるイベントです
ここを乗り切れるかがポイントと言われていますね

さて、話題のトランプ氏

私個人としては、初の女性米大統領としてヒラリークリントン氏が強いのかなと思っていましたが何だがトランプ氏の報道の方が多くて有利なのかなと

このトランプ氏、なんとトップテレビプロデューサーでメディア王国アメリカで勝ち抜いてきたかなりのやり手
演出がうまいのはそのせいか…
そしてかなりの強硬派…
強いアメリカ!強いアメリカ!のスローガンを掲げています

一方、クリントン氏はTPP反対派で親中派
この候補者どちらが米選挙に勝っても日本にとってあまりいい影響がなさそうな気がします

皆さんはどの様にお考えですか?

以上、宜しくお願い致します。
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