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摩訶不思議!?逆さ雷 [情報]

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皆様お疲れ様ですjun_1981です

桜の開花宣言がされて、春が始まります
でも、まだまだ朝は寒くて布団から出るのが辛いです


さて今日は先日テレビでやっていた


「逆さ雷」
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みなさんご存知でしたか?
通常カミナリは雲から地面に向かって「落ちる」という感覚がありますがこの逆さ雷はなんと雲から上空に向かって放出します


しかも、普通のカミナリはおよそ数キロ(上空〜地面の距離)なのに対してこの逆さ雷はなんと約50キロ上空まで放出され、これは空に向かって雷が落ちるように見える現象=「スプライト(妖精)」の形態の一つで、「エルブス(妖精の輪)」と呼ばれています。


スプライトは通常雷雲の上空に、雷とは逆方向に「落ちる」形で発生します。



なぜこのような現象が起こるのか?

地球の大気は対流圏、成層圏、中間圏、熱圏という4つの層からできていて、
スプライトはこのうち、気象現象の不毛地帯と呼ばれる中間圏で観測される。

中間圏は高度50~80kmまでの層を指します。大気密度が非常に低く対流も少ないため、気象現象はほとんど起こらないとされてきましたが、

昔から飛行機のパイロットが「雷雲の上に火柱のような光を見た!」という報告をしていましたようで、今までは確認することができませんでした。


最近になってようやく、大気圏の不毛地帯に発生する奇妙な発光現象の観測が行われるようになったのです。


簡単に言うと、大きな電圧がかかった雲から、本来は電気を通さない空気の層を通って電離圏まで雷が落ちるようなものです。


長さおよそ50キロくらいのものを「ブルージェット」と呼び、更に上空高く伸びおよそ70キロまで上空に及ぶものを「レッドスプライト」と呼ぶそうです
これは高度が高い程、赤色が強く出て低くなる程、青色が出る為その様に見える


この様な現象が世界では極稀に地上からも見えるそうですよ
そして、この様な状態の時に上空では「ブルージェット」や「レッドスプライト」が起こっているかも

IMG_2200.JPG
引用:「超高層雷放電」wikipedia

以上、宜しくお願い致します

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