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~ご機嫌取りに惑わされるな~ [ビジネス]

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時により、管理職(管理者)は部下や下位者のご機嫌取りに惑わされるのだ

人は生まれてから割と早い段階で、他人に好かれるには自分がその人に好意を示すことが最も効果的なのだと理解するのだ

こんにちはjun_1981です

今回は新たに管理職(管理者)になる方に待ち受ける「周囲に惑わされる」という事象について書いていきます

ご機嫌取りに惑わされる



人は生まれてから割と早い段階で、他人に好かれるには自分がその人に好意を示すことが最も効果的なのだと理解する

おだて・お世辞を繰り返せばほとんどの人を口説き落とせると思っている
他人にに好かれるのは誰だって嬉しいことではあるが、ビジネスの世界においてはここに危険があることも理解しなければいけない

例えば、部下や下位者にしてみれば自分の上司に媚びへつらい、太鼓持ちに徹してリストラの危険を回避しようと考える
(※これはこれで必ずしも間違いではないと念を押しておく)
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そして時にそういう人間をいざ評価しようとした場合にほぼ同じ評定の部下や下位者がいると、どちらを昇格・昇進させるだろうか?

しかし、そのようなおだて・お世辞は管理職(管理者)の権力意識を微妙に変化させ権力を私利私欲を図るツールと見なすようになり社内外の利益を犠牲にしてしまうこともあるのだ
これは管理職(管理者)がそのようなおだて・お世辞を本気で信じてしまい、自分が他人よりも優れた存在だと誤認識してしまうことにより起きてしまうリスクである

別のリスクを考えれば、太鼓持ちの言葉だけを信用して本当は知らなければならない重大な過ち・悪い知らせを耳に入れることが出来ないということだ
そうなると、管理職(管理者)としての判断が出来ず気づいた時には後の祭りということになる
敗北.png
管理職(管理者)の機嫌を伺い批判を押し殺し企業・組織の健全性を犠牲にして誰も異議を唱えないといった風潮が構築されてしまう
これではその組織は腐ったみかんである
みかん.jpg

これを回避する為にはやはり管理職(管理者)が部下や下位者の言葉をよく聞き、それはおだて・お世辞の部類なのか批判なのか冷静な判断をすることだ

・部下や下位者は本当に言いたいことを言ってるのか?
・胸襟広げて相対してくれているのか?

まずはそこで自問自答するのがいい

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