SSブログ

~管理職(管理者)の努め 組織風土~ [ビジネス]

スポンサーリンク




こんにちはjun_1981です

昨日とは打って変わって気温が急降下
真冬の寒さになりました

体調管理に気を付けないとまだまだインフルエンザも流行っていますので

今回は組織風土ということに着目し書いていきます

宜しければ「いいね」や相互リンクもドシドシ応募中です!

~管理職(管理者)の努め 組織風土~


部下や下位者を指導育成するとき、自分が上位・優位にいるという意識を持つ必要はない
むしろその様な意識は捨てたほうがいい



指導育成というと何かを教えなければ、何か以前と違った自分を見せなければと構えがちであるがそういう気持ちを持つと逆効果になることが多い

普段通り(休日の心持ちで)振舞い、部下や下位者に対して胸襟開いていることが彼らに対して良い影響が出やすいのだ

しかし、日常なかなかその様な気持ちで仕事をするのが難しいと思うが少しずつでいいので内心心配しつつもなんとか頑張ってほしいという気持ちや、やってくれるはずという信頼感を持つことが大事なのだ

如何に優れた管理職(管理者)でも部下の協力なくしては決して成果が出ない
人が動く=働くという動機にはやはり精神的要素が大きいのである

大義名分を掲げてどんなに良い評価システムや人事制度を構築しようと、人を活かすという心がなければ意味がない

スポンサードリンク




~戦国最強と言われた武田信玄~


takedabishi.gif

「人は城、人は石垣、人は掘り、情けは味方、仇は敵なり」

futta1392m.jpg
:注・・・こちらは小田原城です

この様な事を言ったか言わずかは定かではないところですがそう伝わっているので簡単にご紹介します

意味は、どれだけ強い城を築こうが人心が離れてしまえば国や世を治める事が出来ない
熱い情で接すれば強固な城以上に強いものになるし仇を感じる振る舞いをすれば、いざという時に自分を守ってくれるどころか裏切られ窮地に立たされるということ

武田信玄
父親を追放し家督相続、実の息子を謀反の疑いで教育係共々切腹という普通で考えたら非道極まりない人物に思える しかし、領民からは慕われ配下武将からも信頼されていました 戦国大名として非情な面もあるがその実 、人を大事にし信頼し合える関係を築いていたからこそ最強騎馬軍団という事で後世まで伝えられている


一般的にこの時代の大名は強固な城を築くのが普通であったが、信玄は城を持たず躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)を拠点としていました
近隣に配下武将を住まわせ、言葉の通りに人で城と石垣を構えていた
しかし、このような強い信頼関係で結ばれていた武田家も信玄亡き後、勝頼時代に家臣団の分裂が起こり、ご存じの通り「長篠の合戦」で大敗を喫し没落後、家臣にも裏切られるという散々な最後を迎えます

いつの時代も有能な管理職(管理者)は自分の立場を弁え、皆が最大限の力を発揮出来るかわかっていた

大変、勉強になる人物である

以上、宜しくお願い致します

<TOP PAGEに戻る>

<カテゴリー別の目次へ>

[関連記事]

~続・管理職(管理者)の努め~



スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。