～管理者の心構え その２～

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それでは前回の続きです。

～管理者の心構え　その２～

そもそも「一を聞き、十を知る」という部下（彼等）がいれば楽なのは当たり前である

人は生まれも育ちも経験も何もかも違い、まったく同じ人間等いないのである。その時々に部下（彼等）が思っていることを理解するには、常日頃から彼等に接し、相互理解を深めていく努力をすべきである

陥りがちなのは、「伝えたから大丈夫」　これは何を根拠に大丈夫と言っているのか？

これは管理者たる自分の勝手な思い込みではないだろうか？自身も以前に伝えていたから大丈夫という感覚で仕事を依頼し、大きな失敗を経験している

信頼という言葉で物事がうまくいけばそれに越したことはないのだが、中々そうはいかない

管理者たるあなたは、部下（彼等）に対し誠意と熱意を持って接し、伝えるというより訴えるという行動が望ましいのではないだろうか？

これを手抜き・放置していると決して思う方向には行かない

部下（彼等）に自分の考えを理解させようとするならば、自分も深く考えていくべきである。そうでなければ部下（彼等）には響かない

また部下（彼等）にも様々なタイプがいることを理解するべきである管理者の発信するものがすべての部下（彼等）に合うはずはない

むしろ部下（彼等）のレベル（目線）に下がって伝えていくことが望ましい

特に営業部門というところにおいては、コミュニケーションは重要なスキルなのだから

続きはまた書きます


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