~管理職の心構え その4~ [ビジネス]
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お疲れ様ですjun_1981です
本日は~管理職(管理者)の心構え その4~として書いていきます
新たに管理職(管理者)となられた方はどのようなスタートを切りましたか?
私の過去の記事で管理職(管理者)とはということで自論を展開してきました
まだ読んでいないという方は是非一度ご覧になって下さい
今まで私自身が経験してきたことや、諸先輩方の行動や言論を肌で感じてまとめました
仕事柄、人との関わりが多いもので、若い時は目上の顧客さんがお酒の席で話している事も「何言ってんだ?この人は?」などと当たり前のように思っていました
しかし、自分が成長していく中でやはり色々な壁が立ちはだかっていて、自分の知恵ではどうにもならない…
途方にくれて仕事中にも関わらず、公園のブランコに乗ってソフトクリームを食べていた時もありました
その時にふと思い出すのが若い時に呪文の様に聞こえていた諸先輩方の言葉などでした
自分だけで生きていけるものでは無いと実感しましたね
さて、今回は~管理者の心構え その4~ということで書いていきます
【関連記事はこちら】
~管理者の心構え その1~
~管理者の心構え その2~
~管理者の心構え その3~
今日の結論から言おう
新たに管理職(管理者)になる方の目指すべきところは己の評価をあげたり、己の温めていたプロジェクトを推し進めることではない
個人の集まりであるチームをまとめることなのです
自分のチームに傍観者はいませんか?
何事も深く関わらず、ただチームの成功や失敗を願うだけの者はいないだろうか?
チームは一枚岩になってこそ力を発揮することができる
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その傍観者のことをあなたはどれ位知っているのか?
・名前
・年齢
・出身
・育った環境や背景
・趣味
・パートナーの有無
・好み(食べ物など)etc…
本人にその気は無かったのに傍観者になってしまってはいないだろうか?
仕事がバリバリ出来て、社内外コミュニケーションの得意な人間は目立つし陽が当たっているが、必ずしもそうではない者もいるのだ
そんな彼等を無視しても業績や結果をある程度出すことは可能だろう
プレーヤーとしてならそれでもいいが、管理職(管理者)としてなら無視することはやってはいけない
陽の当たらないところで業務を行っている者の支えがあってこその自分である
そんな傍観者を見かけたら改善するよう働きかけることだ
やる気を起こし、考えた方を否定せずに聞き入れチームの輪に入れる
それが管理職(管理者)のやるべき事だ
そして常に相手の不安について考える事が重要である
新しく任されたチームのメンバーは上司が変わることへの不安を必ず抱いている
(前の上司は有給休暇取らせてくれたな~今回はどうだろ?とか、厳しい人なのかな~?とか)
そんな彼等の不安を無視や軽視してはいけない
目先の事ばかり考えていては彼等が大変な思いをしている事に気がつかない
時に「謙虚な姿勢」も大事だ
管理職(管理者)の考えだけを押し付けて仕事をさせるという事はある種オナニーに付き合わせているようなものなのだから
謙虚な振る舞いは簡単ではない
年齢の高い管理職(管理者)なら尚更ではなかろうか
しかし、それこそが信頼を育むという事に気がついて欲しい
多くの企業では新たに管理職(管理者)になった者への研修を用意しているが
その中身は些か疑問がある場合が多い
新しい職位の準備だけではなくそのチームが変化を乗り越えられる準備もさせるべきだと思う
管理職(管理者)の仕事は複雑怪奇でそれこそ多岐にわたるものが多い
すぐにこなすのは難しいだろう
出来るだけ早期に結果を出せるよう結果への説明責任を課すべきであるが、成功は一夜にしてならないこと、OJTでの学習の重要性をはっきり伝えるべきである
そして本当に優れた能力の持ち主で、企業の幹部になるような人材には強力なサポート・ネットワークを用意する
最後に新たに管理職(管理者)になる方は「状況変革力」を身につけることをオススメする
これは実務能力の対となる力と捉えてもらいたい
職位上の実務能力というのはある程度誰でもこなせるがその場その場の状況に応じた対応や変える・変革する力や目を養ってほしい
以上、宜しくお願い致します
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お疲れ様ですjun_1981です
本日は~管理職(管理者)の心構え その4~として書いていきます
新たに管理職(管理者)となられた方はどのようなスタートを切りましたか?
私の過去の記事で管理職(管理者)とはということで自論を展開してきました
まだ読んでいないという方は是非一度ご覧になって下さい
今まで私自身が経験してきたことや、諸先輩方の行動や言論を肌で感じてまとめました
仕事柄、人との関わりが多いもので、若い時は目上の顧客さんがお酒の席で話している事も「何言ってんだ?この人は?」などと当たり前のように思っていました
しかし、自分が成長していく中でやはり色々な壁が立ちはだかっていて、自分の知恵ではどうにもならない…
途方にくれて仕事中にも関わらず、公園のブランコに乗ってソフトクリームを食べていた時もありました
その時にふと思い出すのが若い時に呪文の様に聞こえていた諸先輩方の言葉などでした
自分だけで生きていけるものでは無いと実感しましたね
さて、今回は~管理者の心構え その4~ということで書いていきます
【関連記事はこちら】
~管理者の心構え その1~
~管理者の心構え その2~
~管理者の心構え その3~
今日の結論から言おう
新たに管理職(管理者)になる方の目指すべきところは己の評価をあげたり、己の温めていたプロジェクトを推し進めることではない
個人の集まりであるチームをまとめることなのです
傍観者の変革
自分のチームに傍観者はいませんか?
何事も深く関わらず、ただチームの成功や失敗を願うだけの者はいないだろうか?
チームは一枚岩になってこそ力を発揮することができる
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その傍観者のことをあなたはどれ位知っているのか?
・名前
・年齢
・出身
・育った環境や背景
・趣味
・パートナーの有無
・好み(食べ物など)etc…
本人にその気は無かったのに傍観者になってしまってはいないだろうか?
仕事がバリバリ出来て、社内外コミュニケーションの得意な人間は目立つし陽が当たっているが、必ずしもそうではない者もいるのだ
そんな彼等を無視しても業績や結果をある程度出すことは可能だろう
プレーヤーとしてならそれでもいいが、管理職(管理者)としてなら無視することはやってはいけない
陽の当たらないところで業務を行っている者の支えがあってこその自分である
そんな傍観者を見かけたら改善するよう働きかけることだ
やる気を起こし、考えた方を否定せずに聞き入れチームの輪に入れる
それが管理職(管理者)のやるべき事だ
そして常に相手の不安について考える事が重要である
新しく任されたチームのメンバーは上司が変わることへの不安を必ず抱いている
(前の上司は有給休暇取らせてくれたな~今回はどうだろ?とか、厳しい人なのかな~?とか)
そんな彼等の不安を無視や軽視してはいけない
目先の事ばかり考えていては彼等が大変な思いをしている事に気がつかない
謙虚さ
時に「謙虚な姿勢」も大事だ
管理職(管理者)の考えだけを押し付けて仕事をさせるという事はある種オナニーに付き合わせているようなものなのだから
謙虚な振る舞いは簡単ではない
年齢の高い管理職(管理者)なら尚更ではなかろうか
しかし、それこそが信頼を育むという事に気がついて欲しい
多くの企業では新たに管理職(管理者)になった者への研修を用意しているが
その中身は些か疑問がある場合が多い
新しい職位の準備だけではなくそのチームが変化を乗り越えられる準備もさせるべきだと思う
管理職(管理者)の仕事は複雑怪奇でそれこそ多岐にわたるものが多い
すぐにこなすのは難しいだろう
出来るだけ早期に結果を出せるよう結果への説明責任を課すべきであるが、成功は一夜にしてならないこと、OJTでの学習の重要性をはっきり伝えるべきである
そして本当に優れた能力の持ち主で、企業の幹部になるような人材には強力なサポート・ネットワークを用意する
最後に新たに管理職(管理者)になる方は「状況変革力」を身につけることをオススメする
これは実務能力の対となる力と捉えてもらいたい
職位上の実務能力というのはある程度誰でもこなせるがその場その場の状況に応じた対応や変える・変革する力や目を養ってほしい
以上、宜しくお願い致します
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2016-04-21 10:00
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