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【放射能汚染問題】千葉県手賀沼・印旛沼~花見川~東京湾へ  [情報]

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お疲れ様ですjun_1981です

毎年千葉県で潮干狩りを楽しみしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もその一人です

船橋三番瀬・千葉みなと・木更津の金田海岸etc・・・



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あさりやはまぐりを探して、土を掘って泥だらけになりながら♪
子供もはしゃいで楽しいですよね♪♪
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しか~~し

今年の潮干狩りは注意が必要かもしれません
何故かというと・・・

セシウム濃度問題です

東京新聞独自調査によりますと
“東京電力福島第一原発事故による首都圏への放射能汚染問題で、本紙は昨年に続き、茨城、千葉両県にまたがる水郷地帯の状況を独自に調査した。

前回と比べ放射性セシウム濃度の上下はあるものの、手賀沼(千葉県)や牛久沼(茨城県)の汚染は高止まりの状況。
印旛沼(千葉県)から花見川河口(同)へとたどったところ、沼から川、東京湾へと汚染が拡散している状況が分かった。

調査は今年1月、水郷一帯の沼や川計24カ所で採泥器を用いて底の堆積物を採取。
合わせて河川敷など採取地近くの土も採取した。
乾燥させ落ち葉などを取り除き、樹脂容器に詰め、それぞれ八時間かけてセシウム濃度を測定した。

その結果、汚染が目立ったのは手賀沼。
沼そのものは昨年より少し低下傾向が見られるが、上流にある調整池の中央では、1キロ当たり5,867ベクレルを検出した。

採取点近くの地上の土は9,069ベクレルあり、分別管理が求められる指定廃棄物(8,000ベクレル超)を超える濃度。
高さ1メートルの空間放射線量も毎時0.7マイクロシーベルト近くあった。

現場は、すり鉢の底のような場所。雨で増水して汚れた土砂がたまり、水が引いた後に乾いて濃縮する-というプロセスを繰り返し、局所的に濃度が高くなったとみられる。

昨年1~2月の前回調査の後、同九月に実施した東京湾調査では、花見川河口で高い汚染が
確認された。その汚染源が印旛沼かどうかを確かめるのが、今回の調査目的の一つだった。

印旛沼と花見川をつなぐ新川は、水門でせき止められてよどみ、700ベクレル近くにまで上昇していた。水門より下流の花見川では、200~400ベクレルに低下。
河口に近づくと水量は激減し、堆積物はほとんどなく、採取できなかった。

大雨の際には水門から大量のにごり水が放出される。
セシウムを含む泥が海へと洗い流され、河口で堆積したとみられる。

本紙は2014年5月から、福島第一原発事故で放出された放射性物質の汚染状況について、
福島第一沖や福島県の農地、東京湾、首都圏の主要河川や湖沼で調査を続けている。今回が12回目。

福島では、表土を除去しないまま耕した農地ではかなり高い汚染が残り、未除染の山中で採取した山菜には食品基準の2,000倍を超えるものがあるなどの実情を報じた。
水準は一段低いものの、首都圏でも要注意レベルの汚染が残っていることも伝えた。”
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引用:東京新聞WEB
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引用:東京新聞WEB

とどのつまり、利根川水系や霞ヶ浦水系は数値が高いので北茨城や千葉県内湾の貝類やカレイなどの海底などに住んでいる魚介類は危険ということなのかな?
直接飲用として利用されているわけではないですが、貝類は生物濃縮がおこるので注意が必要ですね~

潮干狩りはあさりを捲いているので産地次第では問題ないのかもしれませんが、最近セシウムやストロンチウムの話題にならないので小さなお子さんをお持ちの方は少し注意してもらいたいと思いアップしました

以上、宜しくお願い致します

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タグ:汚染 放射能
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