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【本屋大賞 2016】「羊と鋼の森」宮下奈都 [ニュース]

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お疲れ様ですjun_1981です

年度頭なかなか忙しくて更新できず申し訳ないです
そんな中【本屋大賞 2016】の発表がありました



本屋大賞は過去1年間に刊行された日本の小説が対象で

2016年に関しては2014年12月1日から2015年11月30日が対象期間です

本屋大賞など今年1番のものを決める際は一番優れた本を選ぶものと思いがちなのですが、
本屋大賞は「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」をキャッチコピーとしています

なので、そこまで知名度が高いわけではなく評判が高いわけでもない書籍であっても書店員がこれが売りたいと思えるような本であれば選ばれる可能性があるのです

といっても知名度や良本でなくてはノミネートさえされないので選ばれた10作に関しては
一定の評価を得てある程度売上が上がっている本または何かしらの要因で知名度が高い本が多いです

またジャンルを問わないので歴史、ミステリーなどからファンタジーやホラーなど幅広いジャンルが選出されるのも本屋大賞の特徴なのです

受賞作品の作者にはクリスタルトロフィーや10万円の図書カードなどが貰えますがそれ以上に

・本の売上の増加
・ドラマや映画などのメディアミックスがされる事もありますのでこれからが期待されます
そんな【本屋大賞 2016】ですが、本日4月12日に発表があり
「羊と鋼の森」宮下奈都さんが受賞しました
image.jpeg
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宮下奈都氏

福井県出身、上智大学卒業の現在49歳
過去には「静かな雨」や「よろこびの歌」などを執筆
image.jpeg
引用:http://www.j-n.co.jp

そんな「羊と鋼の森」ですがたまたま義理の父が購入していまして、読み終わったので借りていました
でもまだ読み終えていないのです…

ざっとご紹介すると、一人の調律師の青年の物語で彼の成長を綴っているということです
義父曰く、特に事件や恋愛というものはなくただ淡々と彼の成長や調律師という仕事を通しての人との触れ合いを綴っている

調律師という仕事だが、中身はどの職種でも当てはまる
ただ期待して読むと少し物足りなく感じる
すーっと読み進めていくといい本かもしれないとのこと

感想は個人差があるのでまずは義父の言うとおりにフラット・ニュートラルで読み進めていこうと思います

最近ノンフィクション物ばかり読んでいたので、たまには気持ちが洗われるような本に出会いたかったのでちょうどいいかもしれない

皆さんも通勤電車などで読み進めてみては?

以上、宜しくお願い致します

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羊と鋼の森

羊と鋼の森

  • 作者: 宮下 奈都
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/09/11
  • メディア: 単行本



羊と鋼の森 (文春e-book)

羊と鋼の森 (文春e-book)

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/09/15
  • メディア: Kindle版



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