【千葉県幕張に地下野菜工場!?】 [ニュース]
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こんにちはjun_1981です
今朝何気なく、スマホで地元千葉の地域ニュースを覗いていたら気になる記事を見かけたのでご紹介致します。
“幕張新都心の地下に埋設されている「共同溝」に“野菜園”を整備する計画が進められている。千葉、習志野両市にまたがる共同溝は、周辺の施設や企業などの電線や水道などを地下にまとめて埋設するため、平成7年度に設置。だが、進出企業が少なく、未使用の区間を活用するため、管理する県企業庁が「植物工場」を誘致する方針を決定していた。天候に左右されない環境下でレタスなど数種類の野菜を栽培し、将来的に1日5千株の生産・出荷を目指す。
県企業庁によると、2月に事業者を公募した結果、搬送関連機器製造会社「伊東電機」(兵庫県加西市)と大手電機メーカー「富士通」(川崎市)のグループから応募があり、同グループが事業者に決まった。
事業計画では、地下5~10メートルにある習志野市芝園の共同溝内に野菜をトレーに乗せ、LED照明による光や二酸化炭素、溶液などを供給する植物工場を整備。収穫できる大きさになると地上の工場部分に自動的に搬送されるシステムを活用して栽培されるという。地下工場内での生育状況は、富士通が開発した管理システムを使って監視される。
この事業では、必要最小限の空間内で栽培することで光や空調のコストが削減でき、天候にも左右されずに安心安全な野菜を栽培できる。
今後の計画では、28年度中に1日160株を生産する実証機を稼働させ、29年度から栽培検証を開始。徐々に設備を充実させ、東京五輪・パラリンピックが開催される32年度に本格生産・出荷に取り組む予定だ。主な出荷先としては幕張地区周辺のスーパーやホテルなどを想定している。
共同溝の使用面積は、検証段階の時には約120平方メートル、量産時で約3600平方メートル。今年度末に改組される県企業庁の後継組織の企業土地管理局側に支払われる使用料見込額(年額)は、検証段階では約50万円、量産時は約390万円となっている。”
引用Yahoo地域ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160328-00000027-san-l12
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ついに「植物工場」の登場です
工場管理ということで天候に左右されずに収穫量を一定に保つことができます
この研究は全国の公や民などの研究施設で研究が行われているそうであるが千葉県柏市にある柏の葉キャンパス駅にある千葉大学もその一つです
植物工場からの出荷となると基本的には衛生管理が行き届き、そのまま口に入れることが出来るそうです
更に出荷までのコストが露地栽培物よりも安くなるのだそうだ
露地栽培物だと、収穫後洗って虫の付着などのチェックを人間が行わなければならないのでコストがかかる
しかし、その他のコスト
・工場の為人工光の電気
・光合成の為のco2
・肥料
などこれらのコストがまだまだ上手く解決されない為、我々の食卓に「植物工場」産の野菜たちが並ぶのはまだ先ということらしい
まさにSFのような社会が来るのかとワクワクする気持ちもありますが、世界的にみたら人口増の世の中です
食糧問題も叫ばれていますので、食糧自給率の低い日本ではこれからこのような技術進歩により、少しでも自給率を上げていかなければならないのかな
また今度、食糧自給率についても書いていこうと思います
以上、宜しくお願い致します
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こんにちはjun_1981です
今朝何気なく、スマホで地元千葉の地域ニュースを覗いていたら気になる記事を見かけたのでご紹介致します。
“幕張新都心の地下に埋設されている「共同溝」に“野菜園”を整備する計画が進められている。千葉、習志野両市にまたがる共同溝は、周辺の施設や企業などの電線や水道などを地下にまとめて埋設するため、平成7年度に設置。だが、進出企業が少なく、未使用の区間を活用するため、管理する県企業庁が「植物工場」を誘致する方針を決定していた。天候に左右されない環境下でレタスなど数種類の野菜を栽培し、将来的に1日5千株の生産・出荷を目指す。
県企業庁によると、2月に事業者を公募した結果、搬送関連機器製造会社「伊東電機」(兵庫県加西市)と大手電機メーカー「富士通」(川崎市)のグループから応募があり、同グループが事業者に決まった。
事業計画では、地下5~10メートルにある習志野市芝園の共同溝内に野菜をトレーに乗せ、LED照明による光や二酸化炭素、溶液などを供給する植物工場を整備。収穫できる大きさになると地上の工場部分に自動的に搬送されるシステムを活用して栽培されるという。地下工場内での生育状況は、富士通が開発した管理システムを使って監視される。
この事業では、必要最小限の空間内で栽培することで光や空調のコストが削減でき、天候にも左右されずに安心安全な野菜を栽培できる。
今後の計画では、28年度中に1日160株を生産する実証機を稼働させ、29年度から栽培検証を開始。徐々に設備を充実させ、東京五輪・パラリンピックが開催される32年度に本格生産・出荷に取り組む予定だ。主な出荷先としては幕張地区周辺のスーパーやホテルなどを想定している。
共同溝の使用面積は、検証段階の時には約120平方メートル、量産時で約3600平方メートル。今年度末に改組される県企業庁の後継組織の企業土地管理局側に支払われる使用料見込額(年額)は、検証段階では約50万円、量産時は約390万円となっている。”
引用Yahoo地域ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160328-00000027-san-l12
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ついに「植物工場」の登場です
工場管理ということで天候に左右されずに収穫量を一定に保つことができます
この研究は全国の公や民などの研究施設で研究が行われているそうであるが千葉県柏市にある柏の葉キャンパス駅にある千葉大学もその一つです
植物工場からの出荷となると基本的には衛生管理が行き届き、そのまま口に入れることが出来るそうです
更に出荷までのコストが露地栽培物よりも安くなるのだそうだ
露地栽培物だと、収穫後洗って虫の付着などのチェックを人間が行わなければならないのでコストがかかる
しかし、その他のコスト
・工場の為人工光の電気
・光合成の為のco2
・肥料
などこれらのコストがまだまだ上手く解決されない為、我々の食卓に「植物工場」産の野菜たちが並ぶのはまだ先ということらしい
まさにSFのような社会が来るのかとワクワクする気持ちもありますが、世界的にみたら人口増の世の中です
食糧問題も叫ばれていますので、食糧自給率の低い日本ではこれからこのような技術進歩により、少しでも自給率を上げていかなければならないのかな
また今度、食糧自給率についても書いていこうと思います
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2016-03-28 15:04
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