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住宅購入 マンション派VS戸建派 どちらが得なのか? [情報]

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こんにちはjun_1981です

今回は夢のマイホーム
住宅購入について書いていきます

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我が家は現在賃貸マンション住まいなのですが、子供が大きくなるにつれ階下やお隣などへの騒音が気になってきたり手狭なのでそろそろ住宅を購入しようと勉強しております

皆さんはマンション派?戸建派?どちらでしょうか?

マンションの良さ、戸建の良さ、それぞれメリットがあるように思えて中々決め辛いですね
ここではあくまでも独自の「偏見」も多分に入りますが損得で考えていきたいと思います

マイホーム購入は人生最大の買い物かもしれません
(生命保険も総額は大きいです。これについては後日書いていこうと思います)

住宅購入というのは条件が千差万別なのでここでは以下の条件ということにします


住宅購入試算

<例>
・父母子供2人
・マンション、戸建とも同価格で5,000万円
・場所は都心部
・固定資産税=年額20万円
・自己資金=1,000万円
・返済期間は35年間
・期間は50年間
・金利=2.01%

<マンション>
管理費+維持修繕費=3万円/年+固定資産税(維持管理費)

住宅ローン=5,922万円(利息含む)
維持管理費=2,800万円
リフォーム費=200万円
合計=8,922万円
自己資金含むと9,922万円

<戸建>
住宅ローン=5,922万円
維持管理費=1,000万円
リフォーム費=500万円
合計=7,422万円
自己資金含むと8,422万円

その差は1,500万円となりました
数字だけ見ると戸建の方がコストは低いのです
当然、自己資金という頭金が多ければ多いほど良いのでしょう
マンションは少し割高感が出ますね

マンションはその特徴から、都心に近く駅にも近いというメリットがあり資産価値が高い場合もあり一概にどっちが損か得かと決められないかもしれない

マンションで少し注意が必要なことは購入後の維持管理費用です
駐車場代もばかになりませんしね

更にタワーマンションは維持管理費が大きくなる傾向があり、住み続ければ住み続けるほど修繕費用が嵩むのです

販売業者は少しでも安い感覚を購入者へアピールする必要があることから購入当初の修繕積立金を低く設定していることが多いのです

すると、10年・15年・30年と経過していくと毎月の修繕費用が高くなってしまったり、一時金で対応せざるを得なくなってしまいます
当初は毎月2〜3万円ということで案内されていた場合でもいつの日か毎月5万円の積み立てをすることになるかもしれない
そうなると年額60万円の修繕費用を住宅ローンとは別に用意しなければならない
これはキツくないだろうか?

東北の震災以降、工事などに係る人件費高騰の煽りを受けここ何年かの間に修繕を迎えたタワーマンションなどでは元々予定していた修繕費用では賄えなくなり施工業者が見つからないという事態になっていました

修繕が行われない建築物ほど怖いものはありません
ましてやタワーマンションでは尚更です

断っておきますが、アンチマンション派ということではないです

あくまで金銭面での比較です

住宅を購入するということは人生において大変大きな決断です
夢のマイホームで、家族団欒・書斎でゆっくり過ごす
ペットを飼いたい…etc

自分のライフスタイルに沿った生活をイメージして損得ということよりも自分や自分の家族の幸せを第一に考えていき自分の大事にしているモノやコトがわかった時、住宅を購入を決断するのではないでしょうか?

金利や税制面でのメリットも考慮する必要があるが将来の家計の収支変化や購入後の費用も考えていかなければならないと感じました

以上、よろしくお願い致します

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